今、はやりの知育玩具のレンタル!
使ってみたいけど、実際はどうなのか気になりますよね?
口コミを徹底調査して、メリット・デメリットが分かるようにまとめました。
さらに、デメリットの解決方法もありますよ。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
知育玩具のレンタル 比較
知育玩具のレンタル会社を比較して、簡単な表にまとめてみました。
それぞれ会社の特徴があるので、メリット・デメリットが共通しているわけではないですが、検討材料になるので見てみてください。
サービス | 知育玩具レンタルのトイサブ | Cha Cha Cha | キッズ・ラボラトリー | 【And TOYBOX】 | おもちゃのサブスク |
対象年齢 | 0歳3か月~6歳未満 | 0歳3か月~満6歳 | 0歳3か月~8歳 | 0歳3か月~4歳 | 0歳3か月~6歳 |
月額(税込) | 3674円 | 3630円 | ①4378円(毎月) ②2574円(各月) |
3680円(プレミアム) 3278円(おまかせ) |
3828円 |
送料 | 0円 | 0円 | 配送時1100円 返却時0円 |
0円 | 0円 |
交換サイクル | 2か月に1回 | 2か月に1回 | ①1か月に1回 ②2か月に1回 |
2か月に1回 | 2か月に1回 |
返却方法 | 同時集荷 (難しい場合は、新しいおもちゃが届いてから1週間以内) |
同時集荷 (難しい場合は、新しいおもちゃが届いてから1週間以内) |
破損や紛失を連絡 →LINEやメールにて自分で集荷依頼 →新しいおもちゃが届いたら3日以内に返却 |
新しいおもちゃが届いてから3日以内に返却 (同時集荷が可能な時もある) |
チャットの案内にておもちゃの発送 |
弁償金 | 原則不要 本体紛失は代金弁償 |
原則不要 本体は上限1000円 すべて紛失は買い取り扱い |
修復が不可能な破損は買い取り (弁償不要な補償あり 1100円/月) 3か月以上の紛失は買い取り |
紛失は1パーツ330円(上限あり) 主要部分の紛失は買い取り |
破損・紛失・汚損は原則買い取り |
おもちゃの数と総額 | 4~6個 15000円相当 |
6~7個 15000円相当 |
~10個 15000円相当 |
4~6個 15000円以上 |
4~7個+絵本2冊 15000円以上 (絵本は返却不要) |
リクエスト | 可能 会社で取り扱っているもののみ |
いくらでも可能 (応えられるのは1回3点まで) |
リクエスト中心 | 可能 | こどもの発達の偏りを防ぐために、不可 |
最低利用期間 | 2か月 | 60日 | 設けられていない | 2か月 | 2か月 |
特徴 | 返却時に手入れは必要なし パーツ紛失も弁償なし |
学研の知育玩具も扱っている 5歳から学習に特化したプランがある お風呂おもちゃ、プレイハウスなどもレンタル可 |
ブラックライト使用で目に見えない汚れまで対応 有人対応なので、発達相談も可能 |
送られてくるおもちゃが事前に分かり、相談して決められる(プレミアムのみ) すべてLINEでやり 取り消毒・クリーニングは薬剤師が監修 |
本がプレゼント おもちゃの限界利用回数を設定しているので、古いおもちゃはない |
*イクプルは2023年12月26日に定額レンタルの新規受付を締め切りました。
おもちゃの販売は2024年3月15日で終了です。
知育玩具レンタルの全体的なメリット
口コミを徹底調査し、大きなメリットは3つありました。忙しい方に納得の、うれしい内容でした。
- こどもに合ったおもちゃで遊べる
- 部屋が片付く
- 時間節約
こどもに合ったおもちゃで遊べる
子育てって難しいですよね。私も3人育てていますが、まさに十人十色で、好みが違います。
さらに、1人の子をとってみても、発達時期によって、好みが変わるものです。
ましてや、月齢の低いうちは成長が目まぐるしいので、ハマるおもちゃは変わっていきますよね。
知育玩具のレンタルサービスでは、おもちゃ選びのプロが子どもの月齢や発達状況に合わせて、おもちゃを選定してくれます。
もし、レンタルして遊ばなかったおもちゃは、返却するだけで済むので、心的ダメージが少ないです。
私も一時期、プレゼントしたおもちゃで遊んでもらえず、「失敗だったのか…子どものことを分かってあげられて いないな」と落ち込んだことがあります(笑)
だいたい2か月に1回で交換なのですが、気に入ったおもちゃがあれば、レンタルの延長や割引で買い取りもできます。
部屋が片付く
知育玩具のレンタルは、サービス会社によっても違うのですが、1回に借りられるおもちゃが3~7個です。
新しいおもちゃを借りるには、返却する必要があるので、おもちゃ3~7個を片付ける棚さえあれば、おもちゃが溢れません。
うちでは、おもちゃを買うのは、「誕生日とクリスマスのみ」と決めていますが、3人いるので、年に6個も増えていきます。
さらに、おじいちゃん・おばあちゃんにも買ってもらったりするので、6個じゃ済まないこともありました。
最近はお兄ちゃんたちはゲームなので、増えても物が小さいのですが、幼児の頃はとにかくトミカが大好きで、箱が大きいおもちゃが多かったですね。
そして現在、遊ばなくなったおもちゃは、大きな衣装ケース4個+引っ越し段ボール(大)3つ+それぞれのおもちゃの箱多数となり、1部屋をつぶしています…
さらに、現役のおもちゃもリビングにいます…
レンタルすると、部屋がいつもスッキリしますよ。
時間の節約
皆さんは、おもちゃにかかる時間は考えたことありますか?
子どもの好み、発達、知育、値段、品質…いろいろなことを考えて、おもちゃを選んでいると思います。
ただ、いいのが見つかった!と思っても、実店舗になかったり、インターネットで安いお店を探したり…
おもちゃ選びにも、時間がかかっていますよね。
また、おもちゃを片付ける時間もあります。
遊び終わったら、たいていの方は片付けをすると思います。おもちゃの数が多いと、その分時間がかかりますよね。
遊ばなくなったら、おもちゃの手入れをしてから、片付けると思います。
片付けるときに、箱や収納ボックスどれがいいかな?と選ぶ時間が必要です。
さらに、おもちゃを使わなくなったので、処分しようと考えます。
リサイクルショップへ持っていくのであれば、手入れ・まとめる・持っていく時間が必要ですし、フリマサイトで販売するにも、手入れ・写真撮影・文章記入・取引にも時間がかかります。
捨てるにしても、分別が必要なので、大変さがあります。
おもちゃは、購入、片付け、処分時に時間がかかる
レンタルサービスでは、おもちゃ選びはプロが厳選してくれます。
リクエストや、持っているおもちゃを登録する必要はありますが、あとは待つだけ。
多数の中からピッタリの物を選んでもらえるので、選ぶ時間が省けます。
レンタルだけだと、おもちゃの数は少なくなるので、片付けも簡単ですよ。
使わなくなったおもちゃは、段ボールに入れて返送するだけ。
レンタル会社によりますが、おもちゃのお手入れは、レンタルサービス会社がしてくれるので、お任せできます。
おもちゃ返送時のお手入れ不要! 知育玩具のトイサブ
口コミ調査で分かった!知育玩具レンタルの具体的なデメリット
口コミで見られた、デメリットは5つありました。
- 値段が高い気がする
- 2か月に1回なので、間延び感がある
- こどもに合わないおもちゃが届く
- 自分で選んだ方がいいのでは?
- 衛生面が気になる
値段が高い気がする
おもちゃをレンタルすると、交換サイクルは2か月に1回という会社が多いです。
ただ、レンタル1回分ではなく、ひと月約3000~4000円くらいかかります。
毎月固定費で約3000~4000円となると、家計の負担になることも。
さらに、おもちゃを壊してしまったり、汚してしまった時の弁償金を払ったり、配送料がかかる、ということもあります。
ただ、レンタルできるおもちゃについては、1回につき、おもちゃの合計金額が15000円以上という会社が多いです。
もし、レンタルと同じように、「2か月に1回、6個のおもちゃ」という条件で購入するとなると、結構な金額になりますよ。
知育玩具ひとつをみても、結構な値段しますよね。
もし、購入して遊んでくれなかったら…と思うと、残念な気持ちになりますよね。
レンタル会社にもよるのですが、日本では取り扱っていないおもちゃを貸し出ししてくれたり、自分では選ばないようなおもちゃを提案してくれたりします。
自分で購入できないおもちゃで遊べるのは、特別感があっていいですよね。
メリットのところでも述べましたが、レンタルサービスでおもちゃの選定をプロに任せると、かなりの時短になると思います。
子どもと関わる時間を購入、コーヒーをゆっくり飲む時間に当てて気持ちの余裕を購入、と考えると、もしかしたらお得なのかもしれません。
2か月に1回なので、間延び感がある
こどもによっては、レンタルサイクルの2か月を待たず、おもちゃを遊び尽くして、興味がなくなることもあります。
そんな時は、届いたおもちゃを半分ずつ期間を分けて出したり、おもちゃを見えないところに置いて、しばらく経ってからおもちゃを出してみると、新鮮さがあり遊ぶことがありますよ。
レンタル会社によっては、1か月に1回や、自分の好きなタイミングで交換できるところもあるので、検討してみるのもいいかもしれません。
毎月配送プランがあるのは、キッズ・ラボラトリー
こどもに合わないおもちゃが届く
レンタル会社は、月齢や発達状態をヒヤリングして、おもちゃの選定をしますが、2か月間のレンタルということで、今の月齢よりも少し早いおもちゃを届けてくれることもあります。
また、家にあるおもちゃと被ってしまったり、遊びつくしたおもちゃが届くと、子どもは興味が薄れ、遊んでくれないということが起きるでしょう。
どの会社も事前ヒアリングがあり、被らないよう配慮してくれていますが、記入に漏れがあると、おもちゃが被ってしまう可能性が出てきます。
レンタル会社によりますが、事前に届くおもちゃのプラン内容を知って、変更ができるところがあるので、そちらを検討するといいですよ!
事前に届くおもちゃが分かるのは、【And TOYBOX】
自分で選んだ方がいいのでは?
こどもの好みがわかってくると、自分で選びたいという方もいらっしゃいますよね。
レンタル会社にもよりますが、保育士や、教育関係に勤めていた方などがおもちゃの選定をしています。
いわゆる、子どものことを理解しているプロの方々です。
また、おもちゃブランドを指定したり、「ハイハイを促すおもちゃがいい」というような、リクエストを受けてくださるところもあります。
上手にリクエストできると、この疑問も解決できますよ。
リクエスト中心なのは、キッズ・ラボラトリー
衛生面が気になる
レンタルのおもちゃは、誰かが使った中古品です。
各レンタル会社は、洗浄やクリーニングを徹底していますが、潔癖症の方は合わないかもしれません。
普段使いでの傷は、弁償は原則不要なところが多く、洗浄・クリーニングをして、次の方に貸し出しをしています。
ただ、ペンやクレヨンの汚れ、ペットのにおいや噛み跡がついた物は、つけてしまった利用者が買い取るところが多いです。
そのため、極端に汚いという品が届くことはありませんよ。
また、おもちゃごとにレンタル回数を設定していたり、ブラックライトで見えない汚れまで点検している会社もあるので、そちらを検討しましょう。
レンタル回数を設定しているのは、おもちゃのサブスク
見えない汚れまで点検しているのは、キッズ・ラボラトリー
まとめ
いかがでしたか?
メリット
- こどもに合ったおもちゃで遊べる
- 部屋が片付く
- 時間節約
デメリット
- 値段が高い気がする
- 2か月に1回なので、間延び感がある
- こどもに合わないおもちゃが届く
- 自分で選んだ方がいいのでは?
- 衛生面が気になる
という結果になりました。
デメリットはレンタル会社を選ぶ際に気を付ければ、解決ができますよ。
デメリットよりも、メリットの方が大きいと思うので、ぜひ利用してみてくださいね。
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